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Company / 若林洋食器店について
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伝統や食文化を通して、人々が集い笑顔が拡がる心の融合を願う
幕末から貿易の街として栄えた、横浜にて明治37年創業。帝国ホテルやホテルニューグランドに納品し、洋食器の普及に努めました。
昭和になるとお客様は全国に広がり、さらには台湾、満州、朝鮮、南洋方面にまで販売するようになるも、横浜の大空襲に遭い終戦の翌年には再出発。戦後復興のシンボル「東京オリンピック」に商品を納入させて頂きました。
異文化が交わる横浜で時代の変遷を見つめつつ、その時々に合った、食器をレストラン、バー、ホテルに提案してきました。私たちはプロフェッショナルな料理人が『目の前のお客様の喜ばせたい一心で作る料理・芸術』を支えるプロでありたいと願いつつ、食器・グラスへの見聞を広めています。
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若林洋食器店のロゴマーク
「伝統」「融合」「食文化」を三つの柱とし、それをお皿のごとく若林洋食器店が支え続ける。ロゴマークにはこの企業姿勢を表現しています。
会社沿革
- 明治37年10月
- 横浜市中区山下町に初代 若林国蔵の個人経営により創業。
- 大正12年11月
- 関東大震災、被災により横浜市中区伊勢佐木町に店舗を移転。
- 昭和 2年 3月
- 地方部を設けて、国内全地域、台湾、樺太、満州、朝鮮、中国、南洋方面に出張員を派遣。
- 昭和 8年12月
- 東京都芝区田村町に東京支店開設。
- 昭和13年 8月
- 資本金10万円にて合資会社を組織する。横浜市中区に馬車道支店開店。
- 昭和21年12月
- 終戦後、本社機能を横浜市中区野毛町に移転し、資本金180万円を以って合名会社として営業再開。
- 昭和46年 9月
- 株式会社を設立。合名会社の営業部門を継承し
株式会社若林洋食器店として営業を開始する。 - 平成20年 9月
- 中区伊勢佐木町の小売店舗を閉店、野毛の本社1Fに移転
代表紹介
株式会社若林洋食器店 代表取締役
若林嘉一郎(わかばやし かいちろう)
創業明治37年、若林洋食器店4代目。
横浜を中心にフレンチ、イタリアン、バーなどを顧客に持つ。ミシュランホルダーやバーテンダー日本チャンピオン、世界五大陸に三十数店のレストランとホテルを展開するオーナーシェフなどから食器・グラス・カトラリーの提案に定評を受けている。若い時から、様々な国と地域で食文化を研究。圧倒的な知識量と、食への探求心で先祖伝来のノウハウを進化させ、体系化している。
会社概要
- 会社名
- 株式会社若林洋食器店
- 住所(本店所在地)
- 〒231-0064 神奈川県横浜市中区野毛町2-79
- 代表者名
- 若林嘉一郎
- 代表電話番号
- 045-231-2905
- URL
- https://kw1904.com
- 業種
- 卸売業,小売業 > その他の各種商品小売業(従業者が常時50人未満のもの) > 食器販売
アクセス
・JR桜木町駅より徒歩7分
・横浜市営地下鉄ブルーライン 桜木町駅より徒歩5分
・京浜急行電鉄 日ノ出町駅より徒歩6分